フィットリハ陽

社会医療法人 至仁会 フィットリハ陽

新型コロナウイルス ~感染だけじゃない!見えない落とし穴~

残暑が残る中、新型コロナウイルスの感染を予防する日々が続いております。今年は感染拡大が本格化した3月頃より全国的に外出自粛傾向が強まり、いわゆる「巣ごもり生活」の時間が増えています。勿論、感染しないことも大切ですが、高齢者の方は「巣ごもり生活」による「フレイル」に注意が必要です。「フレイル」という言葉をよく耳にする方は多いと思いますが、フレイルとは、健常から要介護へ移行する中間の段階であり、気力や体力など年齢を重ねることで生じやすい衰え全般のことを言います。また、身体的問題だけでなく、精神・心理的問題、社会的問題といった様々な要因が互いに影響し合うことで要介護状態に陥るとされています。

「フレイル」にならないために必要なことは①活発な生活(社会参加)②食生活(栄養)③運動をバランスよく日常生活に取り入れることが必要になります。現在は感染予防により外出を我慢されている方も多く、ストレスをため込みやすい状況にあります。それに伴い、運動不足の方も多いと思います。巷では「コロナ太り」をよく耳にしますが、一方で「動いていなくておなかが空かない」といった食欲の低下から食事量が減少し、最終的に「痩せ」に注意が必要です。「疲れやすくなった」や「歩くのが遅くなった」と感じた方は気を付けていきましょう。