「指や手を使うと認知症予防になる」という言葉を一度は聞いたことあるのではないでしょうか?
指体操は準備無く、手軽に行えるためおすすめの運動です。
~実践編~
指折り体操 (親指から小指まで順に曲げて開く体操)
【手順】
- 手の親指を曲げて伸ばします。このとき、数を声に出して数えます。
同様に人差し指から小指まで動作を繰り返します。
小指までいったら左手も同様に行います。
- 以上を3回繰り返します。
この体操を行うときは、他の指が一緒に曲がってしまうことがないよう注意してください。
- 指回し体操
【手順】
- 両手の指先を合わせます
指先を合わせたとき、指先以外は触れないように注意してください。手がドーム型になっているのが理想です。
- 親指から順に、指が触れないように、回していきましょう
このとき手前から奥、奥から手前への回転を各20回、あるいは30秒間回すようにしましょう。
指回し体操をするときは、手のドーム型が崩れないように注意しましょう。
薬指が苦手だという方は、中指と中指の力を強くし、安定させるのがコツです。
- 当施設の取り組みとして、箸で器にビーズを移す企画を、曜日対抗で行っています。皆さんで机を囲んで、盛り上がっていらっしゃいます。
今後も、楽しく運動が行えるプログラムを作成していきます!